人を褒めることは運を呼び込む効果がありますが、逆に悪口を言ってしまうと運が逃げていってしまいます。運がいい人と長く一緒にいると、人の悪口を言う人が本当に少ないことに気づきます。
悪口が運を逃がす理由を脳科学の面から見てみましょう。
脳は主語が理解できない
実は私たちの脳は、主語を理解していません。つまり、「○○さんはバカだ」と言うと、「私はバカだ」と言っているのと同じように理解します。つまり、誰かの悪口を言うことは自分の悪口を言うことと同じなのです。
悪口を言い続けていると自分にダメージが蓄積していく
全て自分に返ってくると考えると、人の悪口を言うなんて馬鹿らしいと思いませんか? もし自分に悪口を言い続けている人がいるなら、その人からは生気が抜けて、暗い顔つきになっているに違いありません。運はそんな人のところにやってきません。
悪口を言っている暇があるなら自分のことに集中しよう
そうはいっても自分とそりが合わない人というのはいるもの。もしそんな人の悪口を言いたくなったら、ぐっと我慢しましょう。そして自分のことに集中していれば、人の悪口なんか言っている暇はなくなります。
運は一生懸命に頑張る人のところへやってきます。今日から悪口を言うのはスパッと止めて、自分のことに集中してください。そうすればあなたの運はきっと良くなります。