60年間風呂に入らなかったらこうなる



我々日本人からしたら風呂は毎日欠かさず入りたいものですが、こちらのイランの男性はほとんど風呂に入っていないそうです。その経歴なんと60年間。半世紀以上も風呂に入らずこのような生活を送っている彼にとって、もはや外の環境が風呂と同じ意味合いなのでしょうか。そういえば人間以外の動物は風呂に入る習性がないので、生命にかかわる問題ではないのかもしれません。

イランのファールス州の村に住んでいるこちらのハジさんは現在80歳。ほぼ60年間の間シャワーを浴びていないのだという。彼は原始的な生活を送っていて、所有物は動物の糞を吸うためのパイプのようなもの。こうして0年間も生きてこられるという実績があるということは、やはり人間にとって「風呂」は単なる娯楽でしかないのでしょうか。そう感じざるを得ません。






見た目はのどかな農村で、写真を見るとそもそも「シャワー」という設備はおろか、用水路のような設備すらないようだ。とはいえ農作物を育てているため、どこからか水は汲んできているはずだが、やはり水を体に浴びるのは、贅沢に違いない。

ただし自分の顔が気になるのだろうか、鏡だけは使っているようで真っ黒に染まった顔を見つめる彼の姿がどことなくオチャメで憎めない。

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