祈る




皆さんは祈りの力をご存じでしょうか？　知る人ぞしる祈り方です。これをきっちりやると知らない間に運気は上がっていますよ。

祈り方

普通祈りと言いますとよく手を合わせて「～をお願いします」って感じだと思います。これも祈りですが、少し漠然とした祈りとも言えると思います。

では私がいう「祈り」と言いますと、まず、自分が信じているものに祈らないとだめですよ。例えば、神様、天使、月、など自分が信じているものにおねがいします。手を合わせても、指と指を組んでもかまいません。

次にでは何と唱えるのか。「どうか私のこれからの人生の運をよくしていただきますよう宜しくお願いいたします」と一礼です。立って祈っても座って祈っても、どちらでも大丈夫です。

ポイントはきちんとした目的のある祈りをすることです。ですから祈りは詳細であればあるほど、効果はでてきます。最後の大事なことはこの祈り、またはお願いをやったあとは期待せず忘れてしまうことが大切です。

忘れてしまうとふとしたときに願いが叶っているはずです。お祈りの力で幸運を呼び込みましょう。

固定運と変動運




「運」には、人それぞれ本来持っている運の良さ（固定運）と、何らかの行動をする事によって、運の良し悪しが変わってくる（変動運）物の２種類があります。

固定運が良い人は、特に何もしなくても、そこそこ幸運な事が起こったりします。逆に、固定運が悪い人、言いかえれば、固定運のゲージが少ない人は、中々良い事が起らなかったりするので、もう１つの方の変動運を如何にして良くする事が、重要になってきます。


実は変動運を良くするためのことは、当たり前な行動が多いです。

悪い事はしない、良い事をする。シンプルで当たり前ですね。

悪口を言わない、暴力を振るわない。
道端のゴミ拾いをする、電車で席をゆずる。

このように悪い事を減らして、良いことを増やすことが幸運を呼び込む最短の方法です。

ここでポイントとなるのは、固定運が悪い人は、人一倍の、努力が必要だと言う事です。
固定運が悪い状態は、変動運を良くする事でカバーしていかないと、運が良くなりません。

あなたは固定運がいいタイプですか？　それとも悪いタイプですか？
「自分は固定運が悪いタイプかも」と思う人は行動を見直してみましょう。ちょっとしたことで変動運がよくなるかもしれません。

自分なりのラッキーアイテムを身につける





ジンクスやラッキーアイテムにも、幸運を呼び寄せる効果があります。思い込みやオカルトではなく、実際に色彩心理学的に根拠があったりするので、その効果は馬鹿にできません。

一例として、金をラッキーアイテムにしている人の体験談を紹介します。

金を身に着けて幸運を呼び寄せる人の体験談


私は、必ず毎日自分の運をアップさせてくれる、アイテムを身につけています。
それは、どのような物かというと、１８金であったり２４金のゴールド、または、自分の誕生石などの石です。その他には、これは運をアップさせると同時に自分の身に邪がつかないように毎日、小さな小袋に、あら塩を入れて持ち歩いています。

身に着ける宝飾品などですが、イミテーションの物ではなく純金や、１８金でないといけません。それを身につける事により、何より自分にパワーを与えられている様な感じがするんです。そして、守ってくれている感じがします。

指には、小さいですがダイヤの１８金のリング、首には自分の誕生石のネックスレスを身につけ手首にはブレスレットを２重巻き、耳には大きめのピアス等を毎日身につけています。

光る物はやはりそれなりの強いパワーを持っています。つけるのとつけないのとでは全然違います。よくインドの方や、タイの方などがゴールドを身につけていますが、そのような感じで私自身も身につけているんです。

特に、疲れた時などは２４金の少し黄色がかった金を身につけます。この２４金なのですが、これは日本では普通の宝石屋さんなどにはあまり置かれていません。
２４金は、純金に近い金なのでその質は非常に柔らかく加工して指輪などにするには本来むかないものなんです。がしかし、ゴールドを財産だと考えている国では、この２４金を使い色々な宝飾品を作っています。

私もいくつか持っていますが、確かにお色もいいですし、とても魅力的な感じがします。
性質が柔らかい物ですから、普段は１８金を身につけて、特別パワーや特に運をアップさせたい時などは、この２４金を身につけ運をアップしてくれる事を助けてもらっています。

宝くじ売り場のおばちゃんに聞いた、当たる人と当たらない人の違い





友人が宝くじ売り場にお勤めしていたことがあります。
その時聞いた話なんだけど、高額のくじに絶対に当たらないであろう人と、コンスタントに少額だけど当てていく人と、高額のくじを当てる人に違いがあるんですって。

まず当たらない人はくじの代金を投げるようにして不機嫌な顔でかっていくひとで、わけのわからない苦情を言ったりするんですって。

コンスタントに少額だけどあてて、結局儲かっている人は実にたんたんとして、買っていくそうです。お金もきちんとそろえておつりが出ないようにご機嫌よく。

高額を当てる人は普段からそれをたのしみにしていて、時候の挨拶をしたり、じつに楽しげに買っていくんだそうです。

引き寄せの法則っていう本がちょっとまえにはやりましたが、まさに、あれです。
幸運を呼びたければ自ら幸運を表現していく。仏教に「和願施」っていう言葉があってお金が無くても笑顔でいればちゃんと幸運がよってきてくれるんだそうで、そういう人がきちんと当てていくみたいよって教えてくれました。

あなたも、笑顔でいる時間を長くして幸運を引き寄せてみませんか？

「何も起こらないこと」にも感謝する




良い事ばかりが続くと、次は悪い事が起こるのではと、
不安にかられる事があります。
悪い事が起こると、本当に悔しくて、悲しい気持ちになります。
人生では常に良い事が起こる事は無く、必ず悪い事が起こると思います。
それに一喜一憂していると、良い事だけを追求していくようになり、
運が良くなるようにと、生活を変えていく事にもなるかもしれません。
その状態で、悪い事が起きたとしたら、絶望感に悩む事になるかもしれません。


何もないことに感謝しよう


一番の幸せは、特に何も起こらなかった時だと思うのです。
日常生活を普通に過ごして行って、悪い事も無ければ、
特に良い事も無かった。でも１日を過ごす事が出来た。
これが一番だと思うのです。

敢えて運が良くなるようにと考えるならば、
日常生活の当たり前の事を、当たり前に過ごしていく事かもしれません。
朝起きて、ご飯を食べて、仕事や学校、家事をこなして、
家に帰ってきて、晩御飯を食べて、お風呂に入って、寝る。
このような生活が続けば、とても幸せなのだと思います。

朝の一番茶で体を綺麗にして運気をあげる




毎朝、何かしらの日課をすることで「自分は運を呼び込むぞ」と脳にインプットすることができます。色々な日課がありますが、「一番茶で体を奇麗にする」ということを日課にしている人を紹介します。

朝の一番茶で体を奇麗にすることが日課の運がいい人


私が小さい頃から、母親がやっていました。
母親は朝起きたら身支度をして、そして台所にたち、熱い日本茶を入れます。
季節は関係なくて、夏でも熱い日本茶です。

仏壇に供える湯飲みにまずお茶をいれて、そして残りを自分の湯のみに
注ぎ入れます。
仏壇に供えて、手を合わせ、それからゆっくりお茶を飲んでいました。
なぜか、庭を眺めながら飲んでいました。
そして、ほんの少しだけお茶を残して、それを庭の植木の方に向かって撒いていました。

不思議で尋ねると、朝暖かいお茶を飲むと体か綺麗になって、
いいことがありそうな気がすると、言っていました。

私も最近毎朝暖かい日本茶を入れて飲むようにしています。
内蔵がすっきりします。
母親が言っていた、体が綺麗になるというのもわからなくはない。
うちに仏壇はないし、庭もないんですが、とりあえず、ベランダから外を眺めて呼吸する。
それをすると、良いことが起こるような気持ちになる。
というか悪いことが起こらないよう、一日平穏で暮らせるように
やっていることです。
たぶんなんとなく運がよくなっている気がします。

1日に何度も「ツイてる」と言う



「自分はツイてる」と思い込むことで運を呼び込むことができます。それを実践して本当に運が良くなった体験談を紹介します。

「ツイてる」と言い続けると本当に運がよくなった


斎藤一人先生の著書にあった、１日に「ツイてる」を１０００回言うことを５年以上実行しているのですが、この間本当に運がついてくるようになりました。
毎日毎日繰り返し「ツイてる」と言うことで、実際に運のいいことに出遭ってもそれが当然と思えるようになり、自然と物事をいいように解釈出来るようになりました。

仮に悪い出来事が起こっても「この程度で済んだからまだまし」とか「もっと大切な場面で遭遇しなくて良かった」など、とにかくいい方向に考える習性が付きました。

それ以前は運良く行かないことが当たり前という考えがあったので、「やっぱりダメか」とか「どうせ無理」などといった悲観的、マイナス的な考えばかりをしていて、結果的にその通りになっていたように思います。ところがこの考え方が「運良く行って当たり前」と１８０度変わってからは、本当にそのように物事が進むケースが多くなりました。要は物事の受け止め方や考え方一つで運の良い人生になるかどうかは分かれるのだと思います。

心構えを変える




運を良くする為には、心構えが必要です。何事に対しても明るく元気で前向きな心構えをする事で運が良くなるのです。
お仕事をするにしても私生活をしていく上でもそういった心構えでいると、運気が上がっていくのが実感できるはずです。

また、人に対して感謝をする気持ちや尊敬する気持ち、相手の方を大切にする優しさなどをもって行動する事によって運がどんどんあなたに引き寄せられます。
このような気持ちを持って生活していると相手の方を幸せな気持ちにします。この気持ちを大切にしていく事によって良い事がおきるのです。

また日々明るく笑顔で生活をする事であなた自身も楽しくなってきますし、周りの方にも楽しんでもらいたいと思えるようになります。

運を良くする為に、良い心構えに変えていくのはとても大事な事なのです。蝉の幼虫が脱皮をして羽ばたくことができるように、あなたの中にある皮を破って心構えを変えましょう。

一挙公開！ 　今すぐできる「いいことを引き寄せる小技集」7選


今日は各種さまざま、今すぐできるいいことを引き寄せる小技集を紹介します。
最終的に大切な事は、「悪い事を引き寄せない」
次の事を続けることで、「いい事だけを引き寄せる」です。
では、次の事を習慣としましょう。

下を向かない。上を向く。特に右斜め上を見上げる。

トイレに腰掛けても、下を見ない。上を見る。

鏡を見て、ニヤットわらう。

鏡がなくても笑い顔を作る。
　おかしくなくても作る。
　口を閉じて、ニヤッて言う感じ。
　顔をくしゃくしゃにする。
　くしゃくしゃの顔を想像する。

スキップする。

一人隠れてスキップする。
　両足スキップする。
　スキップしながら見られたら恥ずかしいと、恥ずかしがる。
　思わずニヤッとして、恥ずかしくなる。
　ひたクソなスキップがとても良い。

靴を磨く。

ピカピカに磨く。

ありがとう、ありがとう、ありがとうを繰り返す。

１００回は、繰り返す。

右斜め上を見上げる。

左斜め上は見ない。

初恋の人を思い浮かべる。


どうですか？　少しは楽しくなりましたか？
まだまだありますが、今日はこの辺で終わりです。

家の中の換気をする




部屋の換気を習慣付けると、運がどんどん舞い込んできます。特に換気が必要なのはトイレやお風呂などの水回りの場ですです。

トイレは負の気がたまりやすいところなので、窓がないトイレは特に２４時間換気扇を回しておかないと良い運気が流れ込んでこないんです。お風呂も同じでアパートなど窓がない場合は２４時間換気扇をつけておかないと運気が下がります。
ここでちょっと電気代が心配になってくると思いますが、換気扇を２４時間回していてもかかるのは１００円程度のようです。

何もしないで湿気を貯めてカビや陰の気を増やすようなら、１００円程度で換気扇を回して良い気を部屋に入れておいた方がいいです。
窓がついていないトイレ・お風呂はめずらしいかもしれませんが、アパートやマンションに住んでいると作りによってはそういう建物も珍しくありません。換気をすることで良い運気をどんどん取り入れていきましょう。

神社の前を通りかかったら必ず参拝する





おすすめの「開運習慣」のひとつに、神社への参拝があります。
特におもしろいのが都心です。最先端のビルが立ち並ぶ都心を歩いていると、「えっ、こんなところに？」というタイミングで、神社が現れることが少なくありません。そのときは必ず、参拝しましょう。

神社がもつ不思議なパワー


神社というのは特殊な空間で、それが渋谷であろうが新宿であろうが、一歩境内に足を踏み入れると、周りの喧騒はたちまち消えます。まさに「パワースポット」。その霊気のような空気に特別な「力」を感じながら、社に詣でるのです。


特に、急な石段が長く続くような神社に出会うとうれしくなります。上まで登るのが大変であればあるほど、「開運パワー」が強いような気がするからです。これまでで一番感激したのは、港区にある愛宕神社。その石段を見たときは「すばらしい」と思わず声がでました。

自営業でお店をやっている人には、特に開運パワーには関心がある方が多くいます。神社詣でを習慣にするようになって、店はずいぶん安定した成績を上げられるようになった、お客様が増えた、という話を聞くことも少なくありません。

わざわざ参拝に行くのではなく、日常の習慣にしている方に成功者が多く感じます。あなたもぜひ、参拝の習慣をつけてみてください。

運が悪くなる要素を取り除く





運を良くしようと考えるだけではなく、悪い要素を取り除いていくことも重要です。悪い事が減って、運が悪いと自覚することそのものが減ると、以前よりも断然明るく過ごせるようになります。


日常に潜む「運を悪くする要素」


気分が沈みそうな話題は見ない
気になっても自分が関係しなくても過ごせることならそれ以上は興味を持たないようにしましょう。

 無理な人とは一緒にならないようにする
極端に避けるとまたトラブルになるので、居場所や意見が合ってしまわないようにずらして少しずつ逃れます。苦手な話題や人に触れなければ、そこから意見を求められることがなくなります。
嫌なことに触れさせられて、批判されて、ネガティブな気分に陥ることが減ってくるのです。


「運を悪くする要素」を取り除くと人生が変わる



悪いことを上手く避けられるようになると、もちろん気分が良くなってきます。
自分にとっていいものがよく目に入ってくるようになりますし、楽しい話題に自分から近寄っていくことができる。つまりポジティブ思考に近づきます。

自分にとって良い話の方を大きく意識する、悪い話は自分の中で小さくまとめて忘れていく。
大元の自分が良くなることで、周りもアプローチしやすくなって明るい話題が増えていきます。

周りを大きく見渡せるようになると、気づくことも増えます。
気づけば事前に気をつけられることも多いです。
自分自身に元からある運をガンガンまわして働かせていくのが理想です。

掃除をする





運気を良くするためには、まず自分の周りの環境が非常に大事です。自分の身の周りを綺麗に整頓し、掃除してクリアな状態にしておくことだけでも、運は巡って来ます。

ただの自己啓発だと思う方がいるかも知れませんが、運の良い悪いは住む環境次第で変わって来ます。自分の身の回りをクリーンな状態にしてください。

そして、なによりラッキーなことに恵まれるように日々自分の願いをポジティブに、超ポジティブに想像してください。怠慢な生活や、マイナス思考は絶対にNGです。それをしているだけで上手く行く事も上手くいかなくなります。ぜひその真反対で強運を引き寄せてみてください。

それからもっと大事なことは、未来や理想について想像して、自分が望む事を強く願う、望む事です。いつかこうなればいいなー。という程度ではそれは絶対に訪れてくれません。何か巡り会わせを引き寄せたい時には、強く願うことはとても大切です。それだけで自分の中の可能性が変わって来るのです。


掃除を習慣にして運が良くなった人の体験談



私は昨年いろいろと大変だと思うことが重なり、何とか運気を上げたいとネットでいろいろ調べました。
すると、玄関の掃除を毎日行うと良い運が家に入って来やすくなるという情報を得ました。これならすぐに出来ると思い、新しい雑巾を用意してさっそく掃除を開始しました。
しかし、初めはさすがに結構汚れていると感じ、靴箱の中も掃除をしたので『大掃除』になりました。今は毎日、たたきとドアをきれいな雑巾で水拭きして清潔を保つようにしてるだけなので、簡単です。
また、健康運にはトイレの掃除が効果的だという事もわかったので、マメに掃除をしたり植物を置くようにしたり、こちらも清潔を保つ工夫をしています。
玄関とトイレの掃除を始めてかれこれ１年以上になりますが、特に嫌なこともなく平和な毎日を送ることができているので、このまま続けてみたいと思っています。
どんなことでもそうですが、続けてみることが大切だと感じます。
すぐには『効果があった』とは感じないかもしれないですが、続けてみると良いと思います。



やりたくないことをやめる






やりたいことをやるということを書きましたが、その逆に、やりたくないことはやらない、ということも運を呼び込むためにとても大事です。


やりたくないことを続けていると運が悪くなる


自分の気持ちを押し殺してやりたくないことを続けていると、そのダメージはどんどん心に蓄積されていきます。そんな生活が続くと、運を呼び込むどころか運を逃がしてしまいます。

やりたくないことはどんどん排除していきましょう。すると必然的に「やりたいこと」が残ります。残った「やりたいこと」がわかればそれに焦点を当てると、毎日が楽しくなって運を呼び込むことができます。

無意識にダラダラやってしまっていたことや、本当はやりたくないのにやってしまっていることがあれば、この機会にスパッとやめてみませんか？

やりたいことをやる



やりたいことをやらないまま放置していると、いつまでたっても幸せになれません。どうしてもやりたいことがあれば、すぐにやり始めてみましょう。
あなたが本当にやりたいことをやる、ということは、あなた自身を大事にする、ということです。

運は自分を大事にする人のところへやってくる


自分を大事にしていると、自信がわいてきます。簡単に説明すると、
本当にやりたいことをやる→自分を大事にする→自分を好きになる→自信がつく→笑顔になる
という流れになります。
運は笑顔の人のところへやってきますから、このプロセスはとても重要です。やりたいことをやる、ということは笑顔の毎日を呼び込むための第一歩であり、運がよくなるために必要な行動なのです。


これをやらずに死んだら絶対後悔する、ということをやる


あなたの中に何かやりたいことがあれば、すぐに実行に移してください。素直にやりたいことをやって、輝くような毎日にしていきましょう。
もし思いつかない場合は、「これをやらずに死んだら絶対後悔するだろう」というものを探してみてください。
あなたがやりたいことをやる、ということはエゴやわがままではありません。それがあなたの使命なのです。

笑顔でいる時間を増やす




「笑う門には福来る」ということわざがありますが、これは運がよくなる流れを的確に表現しています。多くの人は「運がよくなったら幸せになれる」と考えていますが、これは実は逆で、「幸せだと思い込んでいる人のところに幸運がやってくる」のです。

笑顔は健康にもいい


この効果は科学的にも実証されていて、笑うと、脳が「幸せだ」と考えます。すると、本当に幸せなときと同じ効果を出します。笑っている時は、そうでないときに比べて数倍のエンドルフィンが分泌され、人間は多幸感を感じるようにできているのです。


笑顔でいると人が集まってくる


普段から幸せそうに笑っている人のところには自然に人が集まってきます。よく笑っているひとは魅力的に見え、良いオーラを出しています。
また、笑顔は周りの人にも自然に伝染します。幸せのサイクルを自分から作り出して、あなただけでなくあなたの周りにも運を呼び込みましょう。

悪口をやめる





人を褒めることは運を呼び込む効果がありますが、逆に悪口を言ってしまうと運が逃げていってしまいます。運がいい人と長く一緒にいると、人の悪口を言う人が本当に少ないことに気づきます。
悪口が運を逃がす理由を脳科学の面から見てみましょう。


脳は主語が理解できない


実は私たちの脳は、主語を理解していません。つまり、「○○さんはバカだ」と言うと、「私はバカだ」と言っているのと同じように理解します。つまり、誰かの悪口を言うことは自分の悪口を言うことと同じなのです。


悪口を言い続けていると自分にダメージが蓄積していく


全て自分に返ってくると考えると、人の悪口を言うなんて馬鹿らしいと思いませんか？　もし自分に悪口を言い続けている人がいるなら、その人からは生気が抜けて、暗い顔つきになっているに違いありません。運はそんな人のところにやってきません。


悪口を言っている暇があるなら自分のことに集中しよう


そうはいっても自分とそりが合わない人というのはいるもの。もしそんな人の悪口を言いたくなったら、ぐっと我慢しましょう。そして自分のことに集中していれば、人の悪口なんか言っている暇はなくなります。

運は一生懸命に頑張る人のところへやってきます。今日から悪口を言うのはスパッと止めて、自分のことに集中してください。そうすればあなたの運はきっと良くなります。

相手をほめる




人間は誰でも、褒められたらいい気持ちになるものです。人を上手に褒めることができる人は、どんどん運が良くなっていきます。

私が聞いた話で、ほめ上手なサラリーマンが大きな商談を勝ち取った、というものがあります。彼は取引相手である気難しい社長との商談中に、社長がしている腕時計を心から褒めました。すると、普段はムスッとして愛想のない社長はとても嬉しそうに話し出し、最終的に日が暮れるまで腕時計の話で盛り上がったのです。

このサラリーマンは結局最後まで商談らしい商談はしませんでした。（笑）　しかし後日社長から「お前となら契約してもいい。契約書を持ってまた来てくれ」と連絡があり、そのままとんとん拍子で大成功につながったのです。

このように、普段から人をほめることで幸運を呼び込むことができます。今日はさらに一歩踏み込んで、上手にほめるテクニックを学んでみましょう。


いいところを見つけてほめる


普段からほめられ慣れていることをほめてもあまり効果はありません。誰もが認める美人の人に「きれいですね」と言っても、いつもテストで100点を取る同級生に「あたまいいね」と言ってもまったく効きません。なぜかというと、普段から聞き慣れているからです。

なので、自分から良いところを見つけてほめてあげましょう。
  • 字がきれい
  • 話がおもしろい
  • 器用
  • 頼りになる
  • 笑顔がかわいい
  • 一緒にいると楽しい
  • おしゃれ
などなど、探してみるとその人の良いところはたくさんみつかります。
普段言われ慣れてなさそうなポイントを狙ってほめてあげましょう。


みんなの前でほめる


ほめるときは、1対1のときよりも、周りに人がいるときの方が効果があります。
学校で先生との面談で「お前は本当に真面目で素晴らしい」と言われるよりも、学級会でクラス全員の前で「○○は真面目だ。みんなも見習えよ！」と言われたほうが嬉しくありませんか？　会社で上司と二人でいるときに「いつもお前のおかげで助かってるよ」と言われるよりも朝礼でみんながいるときに「今月は○○のおかげで目標達成できそうだ。本当にありがとうな」と言われたほうが誇らしい気持ちになりませんか？

ぜひ、これらを実践してください。あなたがされて嬉しいことは、周りの人にしてあげると必ず喜ばれます。


間接的にほめる


このテクニックはほめる対象の本人がいないところでも実践でき、また、とてつもなく効果が高いので本当におすすめです。

男性であれば女性から直接「カッコいい！」と言われるよりも、友人を介して「そういえば○○ちゃんがあなたのことカッコいいって言ってたよ」と伝えられるほうが嬉しいはずです。

上司から直接「君は仕事が速いな」と言われるよりも、同僚が「そういえば○○さんがあなたのことほめてたよ。すごく仕事が速くて助かってるって」と言われたほうが「よし、もっとがんばるぞ」という気持ちになるはずです。


まとめ


いかがでしょうか？　ほめることは人間関係を良好にします。ぜひとも実践して運を呼び込んでください。特に最後の「間接的にほめる」は威力抜群です。ここぞというタイミングで使ってくださいね。

話を聞いてあげる




人間は自分の話を聞いてくれる人に好意を持ちます。人は基本的に「自分の話を聞いてほしい！」と思っているのです。

人の話を聞いてあげられる人には、どんどん運が舞い込んできます。あなたの周りの成功者を想像してみてください。あなたの話に耳を傾けてくれる人が多くありませんか？


あなたの周りの人を癒してあげよう


心理学的に、「人間は話をすると、リラックスする」と言われています。逆に言うと、あなたが誰かの話を聴いてあげることによって、その人はあなたに癒される、ということになります。
「あの人と話しているとリラックスする」と言われるようになれば上出来。もう運はそこまで舞い込んできています。


話を聴ける人になるために


話を聴ける人には、ある共通点があります。それは「質問上手」ということです。誰かとお話するときは、自分が話をすることよりも、相手に質問することを心がけてください。

例えば話題が旅行になったら
あなた「最近どっか旅行行った？」
友人「先月沖縄に行ってきたよ」
あなた「沖縄良いよね！　私も少し前に行ったんだけど国際通りのお土産屋さんで…」
と、自分の話をしているようではいけません。

友人「先月沖縄に行ってきたよ！」
あなた「そうなんだ。天気は良かった？」
友人「うん。1日だけ雨が降ったけど他はずっと晴れてた」
あなた「よかったねー。何して遊んだの？」
友人「海で泳いだりマリンスポーツしたり、あとは買い物かな」
あなた「いいなあ。あ、泡盛とか飲んだ？」
友人「うん。色々試してみた」
あなた「何か飲みやすい銘柄とかある？」
というように、相手に質問をして話を聴くように心がけると、相手はとても癒されます。逆の立場だったらあなたも後者の方が話していて楽しいと思いませんか？


まとめ


人は癒される人のところに集まります。そして、運は癒す側の人のところに集まります。
人と運を味方につけて、よりよい人生にしましょう！


要らないものを捨てる




少し前に、「断捨離」という言葉がブームになりました。断捨離とは


断…要らない物を断つ
捨…持っている要らない物を捨てる
離…物に対する執着心から離れる

という意味です。この中でも、「捨てる」ことに注目しましょう。

ものを捨てると、その分スペースができます。そこは、新しいものが入ってくる場所となり、あなたが欲しかったものがどんどん入ってくるようになります。


かくいう私も、断捨離ブームのころに部屋の大掃除をしたことがあります。でるわでるわの要らないもの…。思い切って片っ端から捨てることにしました。部屋にあったものの6割ぐらいは捨てたと思います。

捨てることは勇気がいりましたが、捨てたあとは本当に清々しい気持ちになりました。生活スペースは広くなったし、ものが少ないとシンプルでおしゃれな部屋に見えます。

何より驚いたのは、掃除をした月から劇的に運が良くなったこと。
・新しい人と出会ったり
・今まで欲しかったものを偶然プレゼントで頂いたり
・新しいビジネスが成功したり…
とそれまでとは生活が一変して「最近ツいてる！！」と嬉しい気持ちになりました。

みなさんにも、ものを捨てることを是非試してみてほしいです。

運が良い状態をキープするために、捨てたあとは必要ないものは買わないようにしましょうね。